―私自身のこと―
なぜ個人でやっているのか?その理由をお話します。
 「新潟防虫」は、皆様が思っているような会社とはちょっと違うかもしれません。
 今のところ従業員もおらず代表の私だけです。はっきりいって個人商店といったほうがいいす。 以前は某消毒会社の課長をしていましたが、「売り上げ本位」「防除剤の毒性無視」の体質に我慢できず、いろいろあってH6年に独立しました。また当時は「シロアリ防除剤の危険性」については私も全く無知でした。しかし、あることがきっかけでシロアリ防除剤の恐ろしさを知りました。

 とはいっても「組織」の中ではお客様に真実を伝えることができません。また従業員を増やすと「売り上げ本位」になってしまいがちです。それで個人で始めたわけです。 シロアリを殺して、人も長く続く健康被害を受けてしまったのでは元も子もありません。
 「子供たちの4人に1人がアレルギー体質」といわれる現在、このままではそれが3人に1人、 あるいは2人に1人になるのも時間の問題です。 
 もちろん、シロアリ駆除だけがその原因ではないでしょう。しかし、シックハウスの大きな要因であることは確かです。 
  
 どんな業界にも「ホンネと建前」があります。
 世の中キレイ事だけでは生きていけませんからある程度は仕方のないことかも知れません。
 しかし、かっての血漿製剤によるエイズ感染のように、 「こと」が一生涯続くかもしれない薬害問題となると、話はまったく別だと私は思うのです。事実、国民生活センターへの苦情でも、シロアリ駆除が原因の「シックハウス」が年毎に急増しています。
 また、情けないことですが、同センターへの悪徳シロアリ業者への訴えも、同じく急増しています。 べつに正義の味方を気取ろうなんて気持ちはありません。
 
 人と家、どっちが大事でしょう。 もちろん両方大事に決まっています。
 大人同士がビジネスで丁々発止の駆け引きをするのはいい。 しかし「室内化学汚染は」、ビジネスに関係のない弱い子供たちやお年寄りを、まっさきに直撃します。 
 ですから、もしシロアリ駆除をすることになっても、じゅうぶん慎重になってほしいのです。
 そこで、もっとも良い『シロアリ対策は、あらかじめ{シロアリを寄せつけない工夫}をすることです。
 その上で、それでも不安なことがあったら私たち専門家に御相談いただければ、と思うのです。
 また、悪徳業者に騙されるようなことがあったら精一杯、アドバイスします。 いつでもどうぞ。

社名 新潟防虫 無農薬防除普及会 事務局 
代表 茂木豊彦  <公認防除士6636号>
所在地 〒959-1500
新潟県南蒲原郡田上町駅前通り
TEL 0120-647101
携帯 090-2532-9483
主たる業務 ■白アリ予防相談
■白アリ予防工事、白アリ駆除工事
■防湿具販売
 
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